冷凍魚介類には、表面にグレーズ(氷衣)と呼ばれる薄い氷の膜をつけることがあります。
「えび」「かに」「いか」の冷凍魚介類は、凍結させたあとに、さらに氷水の中をいれた後に表面に薄い氷の膜をつけることがあります。これを一般にグレーズと呼ばれ、食品の表面を氷の膜で覆って空気に触れないようにし、保管中の乾燥や酸化などの品質劣化を防ぐ役割があります。そのため、途中で溶けたりしていなくても、表面に氷がついていることが多くあります。
なお、商品の重量(規格)は、計量法によりグレーズの重量を除いた正味重量で表示しています。計量法で決められています。